山 行 報 告
2009/12/5〜6 御坂山塊・釈迦ヶ岳   メンバ(記録): 丸山


ミズナラの枯葉 雲が流れる 霧氷その1 霧氷その2 本社ヶ丸の頂上
御坂峠の茶屋 朝日のあたる尾根 黒岳にて 釈迦ヶ岳の頂上 釈迦ヶ岳から望む南ア



【コースタイム】

(12月5日)
高尾(8:01)==笹子(9:00)――送電鉄塔(10:05)――宝越え(10:45)――本社ケ丸(12:25)――清八峠(12:55)――八丁峠(13:35)――旧御坂峠(14:45)――御坂峠(15:05)△

(12月6日)
BP(6:25)――黒岳(7:20)――日向坂峠(8:00)――釈迦ケ岳(9:00)――神社分岐(9:20)――林道(9:50)――バス停(10:50)=バス\850=(11:15)河口湖(11:20)==大月(12:30)==高尾(13:12)




【記 録】

(12月5日)
 二つ玉低気圧が近づいているため良い天気は期待できない。それでも笹子駅で降りた時点ではそれほど悪くないようである。しかし、尾根に登るにつれ、だんだん雲が出てきた。

 本社ケ丸までは結構時間がかかり、しかも霧氷の樹林を歩くようになった。御坂峠手前ではみぞれ状態となってしまい、手袋も濡れて冷たくなったため御坂峠の茶屋の前にテントを張る。ずっと雨が降っていたが夜半には止んだようだ。

(12月6日)
 朝の空は星も見え、月も明るい。良い天気になったので、安心して黒岳までの雪道の登りにかかる。

 黒岳の小屋もつぶれた状態になっていた。しかし避難には使えそうである。ここから90度方向を変え、下りにかかる。黒岳付近は約10cmの積雪であったが、高度を下げるにつれて雪は消えていった。

 日向坂峠の林道から登り直し、釈迦ケ岳に着いた。ここからの富士山もきれいである。この先、少し下った地点から檜峰神社に向かう道が分かれているため、そちらに下る。約30分で林道に出、そこから約1時間で集落に着いた。

 丁度、富士吉田駅行きのバスが来たので、そちらのバスに乗る。バスはトンネルを越えて三ツ峠登山口を経由し河口湖駅に向かう。河口湖駅でも接続の良い電車に乗ることができた。